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AnalyzerPro ※後継製品へ 

GCMS・LCMSデータ処理ソフトウェア

#同定・定量 #多変量解析 #LC/MS #GC/MS #デコンボリューション

※本製品の販売は終了しております。後継製品は AnalyzerPro XD です。

GC/MS, LC/MS分析装置のメーカを選ばないデータ処理が可能なツールです。独自アルゴリズムによって、従来のソフトウェアでは追加情報を必要とした不明瞭な組成の検出をデコンボリューション解析機能を搭載することで可能にしました。

 

AnalyzerPro ※後継製品へ について

SpectralWorks製品

  • AnalyzerPro
  • RemotoAnalyzer
  • MatrixAnalyzer
  • AspectAnalyzer
  • TargetAnalyzer
  • XCalibur To NetCDF
  • Xport

 

 

製品特徴

AnalyzerPro

AnalyzerProはMSスペクトル用のデータマイニング・ソフトウェアです。質量分析装置のメーカを選ばないデータ処理ツールです。独自アルゴリズムによって、従来のソフトウェアでは追加情報を必要とした不明瞭な組成の検出を、デコンボリューション解析機能を搭載することによって可能にしました。

 

RemoteAnalyzer

複数のMSメーカの装置をサポートするオープン・アクセス・ソリューションです。WEBベースの利用し易いシステムは、どのメーカの装置が使用されているに関わらずサンプルを取得することが出来ます。分析者は、一貫したユーザ・インターフェースを使ってデータの処理結果をレビューすることができます。現在、ThermoFisher, Waters, Agilent, Perkin Elmer, Varian, SCIEX/ABIをサポートしています。MasCom社のソフトウェアが稼動する機器にも統合することが出来ます。また、他の機器/ソフトウェアとも必要に応じて統合することが出来ます(別途費用が発生することがありますのでご相談ください)。
RemoteAnalyzerには、AnalyzerProのシングルライセンスと、1台のMS装置との接続が含まれています。

 

MatrixAnalyzer

複数サンプルを同時に扱うことで迅速かつ正確な比較が行え、主要なサンプル交換決定の支援をいたします。相対的変動は、内部インジェクション標準を含むことによって決定できます。アプリケーションは多くの異なるデータファイルを通じて傾向と変化を探索する多くの”OMICS”を含んでいます。MatrixAnalyzerはAnalyzerProに含まれる機能です。

 

AspectAnalyzer

得られたデータファイルからMassデータと同様にアナログ・チャンネルの処理が可能です。どんなアナログ・チャンネルも処理可能ですが、アナログ・チャンネルは通常GC/MSのFID検出器やLC/MSのUV検出器において利用されています。定量的なデータは内部標準を含むFIDもしくはUVデータチャンネルに由来しており、このことは関連するMS解析によって与えられた定性的情報に連携します。これらの機能の適用分野は、香料関連会社ではGC/MS-SNIFFデータ処理による嗅覚ポートの利用が考えられます。また、合成化学や製薬エリアにおけるFIDやUV純度解析とMSとの統合的な利用も可能です。AspectAnalyzerはAnalyzerProのプラグインツールとなります。

 

TargetAnalyzer

TargetAnalyzerは、ターゲットとなる成分分析と、クロマトグラフ分離が無いループインジェクションの比率を元にした内部標準を実行できるスタンドアロン・アプリケーションです。レポートは、通常で認められた範囲外で結果をハイライトするように構成することができます。現在はXcaliburのデータファイルのみがサポートされています。

 

Xcalibur to NetCDF

XCaliburでは、NetCDFへの完全な変換が不可となっております。このスタンドアローン・アプリケーションは、XCaliburのacquisition filterを個別のNetCDFファイルに分割したり組み合わせたりすることが出来るため、他のソフトウェアでのデータ利用が行えます。特にAMDISの利用には便利です。

 

Xport

XCaliburは、Excelで利用しやすいようなフォーマットで定量結果をエクスポートできません。XPortは、XCaliburから定量結果を得ることができ、Microsoft Excelにデータをエクスポートすることが可能です。エクスポートのフィールドやフォーマットは、必要に応じて分析者が設定できます。これは、LabWingからWingReportへ利用可能にする機能です。

 

 

評価版のご利用

お問い合わせ先:
info-science@infocom.co.jp

 

参考

 

稼働環境

AnalyzerPro 6.x は下記のPC環境で利用することができます。
・OS: Windows 8/8.1, 10の32ビット、および、64ビット
 ただし、本製品は64bitネイティブ対応していません。
・CPU: 上記Windowsが稼働するCPU
・メモリ: 2GB以上 (推奨4GB以上)
・SSD/HDD: 1GB以上の空き容量 (推奨SSD 空き2GB以上)
・ディスプレイ: 1,920×1,080以上の解像度
・マイクロソフト.NET Framework 4.5以降
 ※通常、Windows UpdateでOSを最新にしていれば、インストールされています。または、マイクロソフトのダウンロードセンターで検索し、インストールして頂けます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/download

 

・NISTマススペクトルライブラリ
 AnalyzerPro は標準的な NIST ライブラリ形式をサポートしています。AnalyzerPro と NIST マススペクトルライブ
ラリ (および NIST MS Search) が同じコンピュータ内にある場合は、自動的にライブラリを認識し、デコンボリュー
ションした結果をライブラリ検索することができます。
 代理店情報: https://www.nist.gov/srd/nistepanih-mass-spectral-library-distributors

移設(別PCへの再インストール)について

AnalyzerProを別のPCに移設したい場合は、以下の手順に従ってください。

1. 移設の3営業日前までにメールで弊社までご連絡いただきます。
support-science@infocom.co.jp
2. メーカーにて認証がリセットできましたら、ご連絡いたします。
3. 新しいPCに通常のセットアップ手順でインストールとライセンス認証をしていただきます。
(納品物中のセットアップ&クイック操作ガイドをご覧ください。)
4. 古いPCでアンインストールいただきます。
(元データなどは適宜バックアップしてください。)

 

 

※記載の商品名等は各社の登録商標、または商品の場合があります。
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