MODDE13
実験計画&最適化ソフトウェア
品質、効率、一貫性。これらはプロジェクト成功の秘訣です。実験計画法(DoE : Design of Experiments)はこれらを得るための最も有効な方法です。
実験計画&最適化ソフトウェアMODDEは、増加する処理量と収益の拡大に活用することができます。MODDEは、製品やプロセスの最適化・品質管理だけでなく、研究や開発の現場で活用できます。
重要:一部バージョンのサポート終了のお知らせ
MODDE13について
MODDE の主な機能
リボンインターフェース
クリックしやすい大きなボタン、よく使うボタンがまとめられたHome タブなどが特徴です。
新しいデザインの追加
汎用サブセットデザイン(GSD)は、MODDEの新機能です。複数の多レベル要因を扱う際にも簡略な設計を実現する可能性を提案します。
新しい描画ライブラリ、ユーザーインターフェース
描画ライブラリの刷新により、より表現が豊かなプロット表示が可能になりました。ポイントの色付けやサイズの変更が、Color by やSize by メニューから簡単にできます。頻繁に使用される機能やカスタマイズ機能が「プロパティ」ペインで簡便にアクセスできます。
ダイナミックな概観プロットツール
カスタマイズ可能な診断ツール群により、迅速でインタラクティブなデータ解析が可能です。
入力要因と応答品質特性の定義
デザインウィザードは、調査目的と実験制約に基づいて実験計画法(DoE)の選択をユーザーにガイドします。
ユーザーは、目的や好みに応じて、古典的なデザインやカスタマイズされたデザインの中から選択することができます。
解析結果の分析とモデルの視覚化
解析ウィザードは、データおよびモデルの検証プロセスをユーザーにガイドし、問題が検出された場合にはユーザーにアラートを通知します。
セットポイントの最適化とデザインスペースの視覚化
最適化ウィザードは、モデルを使用してナレッジスペース内(調査限界内)の任意の要因の組み合わせで新しい実験の結果を予測します。
デザインスペースのファイルエクスポート
デザインスペースをファイルに出力することにより、MODDEの外部のシステムででデザインスペース推定の利用が可能になります。
オンラインアクチベーション機能
インターネットに接続可能なPCにインストールする場合は、オンラインで簡便にライセンス認証することができます。
オフライン用ライセンスファイルを作成することにより、スタンドアロンPCでライセンス認証することもできます。
稼働環境
MODDE 13.1:
- OS:Windows 11、10(64bit版)
- CPU:目安として下記以上のもの
Intel Core i5-4460、AMD FX-6300 - RAM:4GB以上(8GB以上を推奨)
- ストレージ:400MB以上の空き(SSD推奨)
- ビデオカード:目安として下記以上のもの
Nvidia GeForce GTX 460, ATI Radeon HD 4850, Intel HD Graphics 4400 - ディスプレイ:1920×1080以上の解像度
- その他:インターネット接続 (必須ではありませんが、手動ライセンス認証が必要です)
販売終了製品の動作保証OSについて
MODDE 13.0.2(販売終了)の動作保証済みのOSはWindows 11,10です。
MODDE 13(販売終了)の動作保証済みのOSはWindows 10,8です。
※MODDE13以前のバージョンは、弊社・および開発元のサポート対象外となります。
参考
開発元: Sartorius Stedim Biotech社 MODDE製品ページ
www.sartorius.com/umetrics-modde
※記載の商品名等は各社の登録商標、または商品の場合があります。