BIONUMERICSサポート終了に関して
2021年にユーザー様へご案内させていただきました通り、BIONUMERICSが2024年12月末をもってサービス終了となります。
※以下に記載されているメーカーの各種リンクは、2024年12月末日をもってクローズされます。必ずお早めにダウンロードを実施してください。
1.ご利用バージョンの再確認について
お使いのソフトウェアバージョンが最新Buildかどうかをご確認下さい。
プログラムを起動し、メインウィンドウにおいて「File→About」で確認することが可能です。
最新ビルド以外の方は、以下から最新版のダウンロードが可能です。
https://www.bionumerics.com/download/software-archive
※BIONUMERICS 7の最終ビルドは、BIONUMERICS 7.6.3 (build 7.6.13738.35510)です。
※BIONUMERICS 8の最終ビルドは、BIONUMERICS 8.1.1 (build 8.1.32234.42204)です。
※最新のインストーラーをダウンロードの上、保存しておくことをお勧めします。これは別PCへのインストールが必要な場合などに必要です。
2.ライセンスストリングについて
ソフトウェアのライセンスストリングを確認し、保管しておいてください。
別PCにインストールする際など、ライセンスストリングが必要です。
3.USBドングルについて
サポート終了後は、USBドングル故障の際の交換も不可となります。
もし「ドングルが故障しそう、接続が悪い」など問題がございましたら、2024年12月15日まで有料(税抜:5万円)にて交換が可能です。
4.各種英語マニュアルについて
各種英語マニュアルなどのPDF資料をお持ちで無い方は、2024年内にダウンロードしてください。
2024年12月末日をもって、サポートウェブサイトはクローズされます。
マニュアルダウンロードサイトは、以下です。
https://www.bionumerics.com/knowledge-base/bulk-download-pdf-tutorials-and-manuals
5.BioNumerics 7.6ユーザーで、wgMLSTモジュールをお持ちの方について
V7.6.3ユーザーで、wgMLSTモジュールをお持ちの方は、wgMLSTが使用されているデータベースに以下をダウンロードし、インストールしてください。
※NCBI SRA
※EMBL ENA
※CE Store uploader hotfixes
6.計算エンジンについて
2025年1月以降もwgMLSTやGenotyping解析をBIONUMERICS v8.1で希望される方は、以下の手続きを行ってください。
・新しいWGS toolsローカルプラグインがインストールされていることを確認してください。
このオンラインプラグインのインストール方法は、ハッシュベースのwhole genome MLSTチュートリアル と、プラグインマニュアル に記載されています。
WGS tools ローカルプラグインは、サポート終了日以降もwgMLST解析を実行するために必要となります。
それぞれのマニュアルの日本語訳版は、以下からダウンロードいただけます。
tutorial_wgMLST_hash(日本語).pdf
wgMLST_Local_manual(日本語).pdf
・BIONUMERICS v8.1のspecies-specific genotypingプラグインまたは、generic resistance detectionプラグインを利用している場合は、
これらのプラグインで使われるオンラインナレッジベースをダウンロードしておいてください。
これらのナレッジベースをBIONUMERICSデータベースにインストールする手順については、サポート終了後のgenotypingプラグインの使用に関するKB記事 をご参照下さい。
こちらのKB記事の日本語訳版は、以下からダウンロードいただけます。
サポート終了後のGenotyping pluginsについて(参考資料).pdf