MODDE
実験計画&最適化ソフトウェア
MODDE – 実験のデザインと最適化
品質、効率、一貫性。これらはプロジェクト成功の秘訣です。実験計画法(DoE : Design of Experiments)はこれらを得るための最も有効な方法です。
実験計画&最適化ソフトウェアMODDEは、増加する処理量と収益の拡大に活用することができます。MODDEは、製品やプロセスの最適化・品質管理だけでなく、研究や開発の現場で活用できます。
重要:一部バージョンのサポート終了のお知らせ
MODDEについて
MODDE の主な機能
リボンインターフェース
クリックしやすい大きなボタン、よく使うボタンがまとめられたHome タブなどが特徴です。
新しい描画ライブラリ
描画ライブラリの刷新により、より表現が豊かなプロット表示が可能になりました。ポイントの色付けやサイズの変更が、Color by やSize by メニューから簡単にできます。
利用中のデザインにおけるファクターの変更機能
これまでファクター設定は実験時には変えることができませんでしたが、MODDE 10 からは変更が可能になりました。
ダイナミックな概観プロットツール
カスタマイズ可能な診断ツール群により、迅速でインタラクティブなデータ解析が可能になりました。
アナリシス・ウィザードの強化
交互作用や二乗項を自動で点検する機能がアナリシス・ウィザードに追加され、優良なモデルの構築がより迅速になりました。
デザインスペースを推定するための強化ツール
Design space プロットやSweet Spot Surface プロットにより、リスクの小さい運転領域を的確に推定します。
新しいオプティマイザー機能によるロバストな稼働条件の決定
ロバストなシステム稼働条件(セットポイント)は、大きな要因変動でもデザインスペースの境界に触れず、品質を安全に保てます。新しいオプティマイザーではDynamic ProfileプロットやSetpoint Analysisにより、ロバストなセットポイントを求めます。
デザインスペースのファイルエクスポート
デザインスペースをファイルに出力することにより、MODDEの外部でデザインスペース推定が可能になります。
オンラインアクチベーション機能の追加
インターネットに接続可能なPCにインストールする場合は、オンラインで簡便にライセンス認証することができるようになりました。
稼働環境
MODDE 13.1:
- OS:Windows 11、10(64bit版)
- CPU:目安として下記以上のもの
Intel Core i5-4460、AMD FX-6300 - RAM:4GB以上(8GB以上を推奨)
- ストレージ:400MB以上の空き(SSD推奨)
- ビデオカード:目安として下記以上のもの
Nvidia GeForce GTX 460, ATI Radeon HD 4850, Intel HD Graphics 4400 - ディスプレイ:1920×1080以上の解像度
- その他:インターネット接続 (必須ではありません、手動ライセンス認証が必要です)
参考:
MODDE 13.0.2(販売終了)の動作保証済みのOSはWindows 11,10です。
MODDE 13(販売終了)の動作保証済みのOSはWindows 10,8です。
MODDE 12(販売終了)の動作保証済みのOSはWindows 10,8,7です。
MODDE 11(販売終了)の動作保証済みのOSにWindows 10以前は含まれません。
MODDE 10(販売終了)の動作保証済みのOSにWindows 10以前は含まれません。
MODDE 9(販売終了)の動作保証済みのOSにWindows 8以前は含まれません。
MODDE 8(販売終了)は、の動作保証済みのOSにWindows 7、Vista以前は含まれません。
※MODDE13以前のバージョンは、弊社・および開発元のサポート対象外となります。
参考
開発元: Sartorius Stedim Biotech社 MODDE製品ページ
www.sartorius.com/umetrics-modde
※記載の商品名等は各社の登録商標、または商品の場合があります。